フリーフォームモデリング

精密なエンジニアリングと芸術的な自由を融合。Rhino 9のフリーフォーム機能を使えば、インダストリアルデザイナーは視覚的に独創的で製造可能な製品をデザインできます。

あなたはインダストリアルデザイナー、またはデザイン制作チームの一員ですか?Rhino 9なら、形状の検討から精度の追求まで、よりスムーズなワークフローをお楽しみいただけます。 複雑な形状のつながりの作成、制御点の細かな調整、サーフェスの連続性の確保、サーフェスの解析など、Rhino 9に搭載されたさまざまなツールをぜひ使ってみてください。続きをご覧ください…

作成 & モデリング

パッチ

誰もがこんな経験をしたことがあるでしょう。締め切りが迫っているのに、ほんのわずかな厄介な隙間(面の欠損)が原因で、クライアントに部品データを送れないという状況を。

パッチ ( Patch コマンド) は、複雑なサーフェシングの問題を迅速に解決します。このコマンドは、隣接するサーフェスとの曲率連続性を実現する、トリミングされていない、複数の辺を持つサーフェスを作成します。点群やメッシュにも簡単にサーフェスをフィットできます。 もう深夜までオフィスで作業する必要はありません。Patchへようこそ!

FilletSrf

FilletSrf は、接続されていないサーフェス(またはポリサーフェス)同士の間にフィレットを作成する、一般的なサーフェスモデリングのワークフローに適しています。FilletSrfは新たに、接線連続した面を自動的にまたいで処理を継続できるようになり、これによってマウスのクリック操作を大幅に削減できるようになりました。

FilletEdge

滑らかなコーナー、より精密なデザインを実現します。 FilletEdge の セットバック コーナーの機能により、成形性が向上するとともに、流れるような美しいコーナー形状を実現できます。

フォーム・ファインディング & 編集

ガムボール: 制御ポリゴン

Rhinoのインタラクティブな ガムボール: 制御ポリゴン モードにより、フォーム・ファインディングがより直感的に行えるようになりました。デザイナーにとって、サーフェスの 制御点 の編集は、日常的な作業です。この新しい機能によって、 モデリングの手を止めて UVN移動 パネルを操作しなくても、製品の形状をビューポートで直接編集することが可能になりました。 ガムボール を 制御ポリゴンに合わせる に設定した状態で制御点を選択するだけです。

SoftTransform

SoftTransform コマンドの境界拘束を使用すると、フォールオフ(減衰)の影響範囲から制御点の1列目、2列目、または3列目を除外できます。これにより、隣接するサーフェスとのG0、G1、またはG2の連続性を保ちながら、製品形状に細かい変更を行うことができます。

Rhinoのプロポーショナル編集がシンプルになりました。最小限の選択セットで、ジオメトリに自然でプロポーショナルな減衰を適用できます。UndoSelectionと組み合わせれば、選択セットをさかのぼったり、進めたりしながら、デザインの洗練に集中できます…

Rebuild

リビルド ( Rebuild コマンド) は、選択した曲線またはサーフェスを、指定した 次数 と 制御点 数で再構築します。新しいアダプティブリビルド(適応型再構築)技術により、従来よりも高い精度でリビルド曲線を入力曲線の形状に一致させることができます。このアダプティブリビルド(適応型再構築)技術は曲線にのみ適用されます。

選択リスト

デザイナーは頂点、エッジ、面、または制御点の選択操作を行いながら、コンセプトを微調整します。Rhinoは以前の選択状態を記憶しています。 UndoSelection および RedoSelection を使えば、再度選択をする必要なく、それまでの選択セット間を行き来することができます。ワークフローを加速できる機能です。

デザインの解析

デザインの検証には、形状とサーフェス同士のつながりを解析することが必要です。Rhino 9では、視覚的な解析と数値的な解析の両方に使える、改良されたサーフェス解析ツールを提供しています。正確な解析により、オブジェクトを構成するサーフェスを修正し、必要に応じてG0、G1、またはG2の連続性を確実に満たすことができます。

Zebra

消費者向け製品の3Dモデルは、特定のエッジの連続性で繋がっていなければならない複数のサーフェスで構成されていることがよくあります。 Zebra コマンドの新しい 静的 モードを使用すると、モデルを回転させている間、ゼブラの縞模様が固定されます。サーフェス間の遷移を評価するのに便利です。

グローバルエッジ連続性

GlobalEdgeContinuity を使用すると、モデルのサーフェスの連続性を、視覚的および数値によるフィードバックの両方で一目で把握できます。注意が必要なサーフェスのエッジを簡単に見つけることが可能です。エッジがG0、G1、G2で正確に接するまで、編集と検証を繰り返せます。

サーフェスのUVインジケータ

サーフェスで 制御点 を表示すると、 UV 方向が表示されるようになりました。この新しい方向インジケータは、 ガムボールUVN 、 MoveUVN 、または SoftTransform を使った直感的な編集に最適で、より速く、より正確な形状の探求を可能にします。