SoftTransform

ソフト変形

周囲の制御点にフォールオフ(減衰)効果を適用することで、多数の制御点を簡単に調整できます。硬く機械的な変化ではなく、より有機的で自然な形状の変化を作り出せます。

フリーフォームのサーフェスに

SoftTransform は、滑らかで連続した サーフェス を維持したまま、インダストリアルデザイナーが形状を細かく調整できるコマンドです。フォールオフ(減衰)が影響する半径または制御点の数を設定することで、 制御点を柔軟に操作 できます。製品形状にクラウン(緩やかな盛り上がり)や、その他の段階的な変化を作成できます。

連続性の拘束

SoftTransform コマンドの境界拘束を使用すると、フォールオフ(減衰)の影響範囲から制御点の1列目、2列目、または3列目を除外できます。これにより、隣接するサーフェスとのG0、G1、またはG2の連続性を保ちながら、製品形状に細かい変更を行うことができます。

SubDジオメトリに

コンセプトモデラーや3Dアーティストの方の場合、 SubD の頂点、エッジ、または面を選択して、ソフト変形 ( SoftTransform コマンド) のフォールオフ(減衰)曲線を使用することで、周囲のジオメトリに影響させることができます。これにより、有機的な形状を容易にスカルプトすることが可能です。

メッシュジオメトリに

メッシュ の頂点、エッジ、または面を選択して、ソフト変形( SoftTransform コマンド) のフォールオフ(減衰)曲線を使用することで、周囲のジオメトリにユーザー定義により影響させることができます。これにより、有機的な形状を容易にスカルプトすることが可能です。

様々なフォールオフ(減衰)形状

4種類の異なるフォールオフ(減衰)曲線から選択することで、ジオメトリの最終的な形状を決定できます。

試すには

  1. Windowsまたは Mac版の Rhino 9 WIP をダウンロードしてください。
  2. soft-transform-demo.3dm モデルをダウンロードして開きます。このファイルにはゴムのグリップがあるクリップが含まれています。
  3. 名前の付いた選択セット および ソフト変形 パネルを開きます。(ウィンドウメニュー: パネルを選択します。)
  4. NamedSelection パネルの grip points をダブルクリックします:
  5. ソフト変形 パネルの 有効 ボタンをクリックします:
  6. パネルで次のように設定します:
    1. 距離の測定オブジェクトに沿って に設定します。
    2. 形状ラウンド に設定します。
    3. Uの数10 に設定します。
      制御点の複数の列を一度に選択できる簡単な方法です。

      制御点の複数の列を一度に選択できる簡単な方法です。

  7. Z 方向の点を ガムボールで移動 して、グリップを作成します。
  8. 試してみよう! 別の フォールオフ形状 を試してみたり、距離の測定を 球状 にして 半径 スライダを使用してみよう。

Rhinoのコマンド