単一コンピュータでのライセンス管理では、Rhinoのライセンスが特定のコンピュータ1台にのみに紐付けられます。これは最もシンプルなライセンス管理方式であり、ネットワーク接続が一切不要な唯一の方式です。
単一コンピュータでのライセンス管理があなたに合っているかどうかの見分け方
単一コンピュータでのライセンス管理は次のような用途を想定しています:
- ネットワークやインターネットにアクセスできないコンピュータ、または長期間オフラインになるコンピュータ。
- 1台のコンピュータで、1つのライセンスを自分専用で使いたい個人。
- 期限切れの評価ライセンスを、ビューアとして使用する場合。
次のような場合、Cloud Zooのほうが適していると考えられます:
- 1つのライセンスを、複数のコンピュータで交代で使いたい。1台のコンピュータ用のライセンスでは、コンピュータごとに別のライセンスキーが必要です。
- 商用ライセンスまたは教育ラボラトリーライセンスを、他のユーザーと共有したい。
どちらを選ぶか迷う場合は、 最良のライセンス管理方法を選択する を、Cloud Zooについて知りたい方は、 Cloud Zooの詳細 を参照してください。
知っておきたいこと
- ライセンスキー1つにつき、コンピュータ1台です。 Rhino 6以降では、ライセンスキー1つにつき、単一コンピュータのバリデーションは1回しか行えません。(Rhino 5では、複数回行えました。)
- バリデーションは1回だけ必要です。 Rhinoで使用するには、ライセンスをバリデーションする必要があります。コンピュータがインターネットに接続されている場合はオンラインで、接続されていない場合は オフライン で行います。
- ライセンスは新しいコンピュータに移せます。 古いコンピュータのRhinoが最近インターネットに接続していれば、古いコンピュータからライセンスを削除しなくても、新しいコンピュータにライセンスを追加できます。それでうまくいかない場合は、 McNeelの販売部門 に連絡して、キーを解放を依頼してください。
- ライセンスファイルはコピーできません。 単一コンピュータ用のライセンスファイルは暗号化されており、コンピュータごとに固有です。そのため、他のコンピュータにコピーしてデプロイすることはできません。他のオプションについては、 デプロイ を参照してください。
ライセンスをコンピュータに紐づける
新規にRhinoをインストールした場合
- Rhinoを起動します。 Rhinoを実行するにはライセンスが必要です というダイアログが表示されます。
- 左下隅にある オプション をクリックし、 このコンピュータで使用する をクリックします。
- 続行 をクリックします。
- ライセンスキー を入力します。
インターネットに接続している場合、Rhinoはライセンスをオンラインでバリデーションします。
起動中のRhinoから行う場合
Rhinoが既にインストールされていて、Cloud ZooまたはLAN Zooからライセンスを取得している場合は、次の手順に従います:
- ライセンス 設定を開きます:
- Windows: ツール メニューの オプション の ライセンス をクリックします。
- Mac: Rhino 8 (または Rhino 7) メニューの 設定 の ライセンス をクリックします。
- ライセンスキーを変更 をクリックします。
- ライセンスキー を入力します。
- 左下隅にある オプション をクリックし、 このコンピュータで使用する をクリックします。
- 続行 をクリックします。
インターネットに接続している場合、Rhinoはライセンスをオンラインでバリデーションします。
ライセンスが現在RhinoアカウントまたはLAN Zooにある場合は、先にそこから削除してください。 ライセンスの管理方式を変更する を参照してください。
Rhinoをビューアとして使用する
期限切れの評価ライセンスでも、ファイルを開いて閲覧することはできますが、編集や保存はできません。Rhinoをビューアとして使用するには、次の手順に従います:
- 評価ライセンスキーをお持ちでない場合は、 評価ライセンスキーをリクエスト してください。
- 評価ライセンスがRhinoアカウントにある場合は、 Rhinoアカウントから削除 します。
- Rhinoを起動し、 ライセンスキーを入力 を選択します。評価ライセンスキーを入力します。
- あなたのRhinoアカウントに追加 は選択 しないで ください。代わりに、左下隅の オプション をクリックして、 このコンピュータで使用する し、 はい をクリックしてください。
評価ライセンスが有効な間は、作業内容を保存できます。期限が切れた後も、Rhinoのモデルを開き、ビューを変更し、寸法を追加することはできますが、保存はできません。
評価版の詳細については、 90日間の評価版 をご覧ください。
単一コンピュータライセンスの移動または削除
ライセンスを別のコンピュータに移すには、新しいコンピュータにライセンスを追加します。古いコンピュータのRhinoが最近インターネットに接続していれば、先に古いコンピュータからライセンスを削除する必要はありません。移動がうまくいかない場合は、 McNeelの販売部門 に連絡して、キーの解放を依頼してください。
コンピュータからライセンスを削除するには、 単一コンピュータライセンスの移動または削除 を参照してください。Windowsでは、Rhinoをアンインストールすると、ライセンスのバリデーションも返却されます。
トラブルシューティング
Rhinoが開かず、ライセンス認証方法も選択できない場合は、Rhinoのライセンスファイルをリセットします。Rhinoが Rhinoを実行するにはライセンスが必要です ダイアログが表示された状態で開きます。
Windows
- エクスプローラーで %appdata%\McNeel\Rhinoceros\6.0\License Manager\Licenses に移動し、そのフォルダ内のすべてを削除します。
- %programdata%\McNeel\Rhinoceros\6.0\License Manager\Licenses に移動し、そのフォルダ内のすべてを削除します。
- Rhinoを起動し、もう一度ライセンスを設定します。
Mac
- Rhinoを終了します。
- Finderで 移動 → ファイルへ移動… をクリックし(またはCmd+Shift+Gを押し)、 ~/Library/Application Support/McNeel/Rhinoceros/8.0/License Manager/Licenses と入力します。Rhino 7の場合は
7.0を使用します。 - cloudzoo.json を削除します。
- Rhinoを起動し、もう一度ライセンスを設定します。
詳細については、 Rhinoのライセンスを手動で削除する をご覧ください。
