ClippingDrawings

断面スタイル

断面スタイルの作成・管理機能がさらに強化されました。

一度の作成で、どこでも使える

モデルから平面図、断面図、立面図を作成する建築家やデザイナーの方は、 断面スタイル を保存して、任意のオブジェクト、レイヤ、クリッピング平面で再利用できるようになりました。従来は、カスタムスタイルを作成する度に個別に設定する必要がありました。例えば、コンクリートのレイヤが10層あれば、10個のスタイルをそれぞれ編集する必要がありました。新機能では、これを1つにまとめられます。

Concreteという名前の1つのスタイルが、ハッチングパターン、背景の塗りつぶし、境界線の線種と色、印刷色をまとめて保持します。ハッチングパターンのスケールを変更すると、図面セット内のすべての断面に反映されます。

試すには

  1. Windowsまたは Mac版の Rhino 9 Evaluation をダウンロードしてください。
  2. Rhinoで DocumentSectionStyles-TryIt.3dm を開きます。 ダウンロードします。
  3. スタイルを作成するには:
    1. ファイル メニュー > プロパティ > 断面スタイル を選択します。
    2. 新規作成 アイコンをクリックして、新しいドキュメント断面スタイルを作成します。
      新しい断面スタイル定義を作成

      新しい断面スタイル定義を作成

  4. ダイアログで次の操作を行います:
    1. スタイル名を断面スタイル 01 から Earth に変更します。
    2. ハッチングパターン を Earth に設定します。
    3. パターンの回転 を 45 度に設定します。
    4. パターンのスケール を 2 に設定します。
    5. 背景色 を グレー に設定します。
    6. OK をクリックします。
      断面スタイルの設定を定義

      断面スタイルの設定を定義

  5. スタイルをオブジェクトに適用する:
    1. モデルの下部にある土台のオブジェクトを 選択 します。
    2. プロパティ パネルを開きます。
    3. 断面スタイル ドロップダウンで Earth を選択します。
      断面スタイルをオブジェクトごとに適用

      断面スタイルをオブジェクトごとに適用

  6. スタイルを2つ目のオブジェクトに適用する:
    1. モデルの反対側にある、対応するオブジェクトを選択します。
    2. プロパティ で 断面スタイル ドロップダウンリストから Earth を選択します。
      断面スタイルを共有

      断面スタイルを共有

  7. 一度編集して、すべてに反映させる:
    1. ドキュメントのプロパティ > 断面スタイル ページを開きます。
    2. Earthを選択します。
    3. パターンのスケール または 背景色 など、設定の1つを変更します。
      断面スタイルの定義で設定を変更

      断面スタイルの定義で設定を変更

    4. Earth スタイルを使用している両方のオブジェクトが同時に更新されます。
      オブジェクトが更新後の設定(スケールと背景色)を表示

      オブジェクトが更新後の設定(スケールと背景色)を表示

  8. 残りのドキュメント断面スタイルを適用します。 モデルの右側のオブジェクトには、既に Sand、Concrete、そしてWall スタイルが使用されています。
  9. 試してみよう! お気に入りのモデルで、レイヤごとに断面スタイルを適用してみてください。
  10. フィードバックがあれば、 Rhino Forum を使っていただけます。

Rhinoのコマンド