最良のライセンス管理方法を選択する
Rhinoのライセンスキーは次の様々な方法で管理することができます。次のリンクを使用すると、ご自身に一番良い方法を見つけることができます。
ライセンスのタイプを選択
- 評価版
- 教育版の単一ユーザーライセンス
- 商用版の単一ユーザーライセンス
- 商用版の複数ユーザーライセンス
- 教育ラボラトリーライセンス (30ユーザー)
評価版
1人につき90日間の評価期間が1度許可されます。評価ライセンスを複数の人で共有することはできません。
次のオプションのいずれかを選択してください。
- 1人のユーザー のライセンスを Rhinoアカウントに割り当てることで 複数のコンピュータ間でフロート
- 1台のコンピュータにライセンスの使用を制限.
教育版の単一ユーザーライセンス
教育版のライセンスは 単一ユーザーのみ が使用できます。
次のオプションのいずれかを選択してください。
- 1人のユーザー のライセンスを Rhinoアカウントに割り当てることで 複数のコンピュータ間でフロート
- 1台のコンピュータにライセンスの使用を制限.
商用版の単一ユーザーライセンス
商用の単一ユーザーライセンスは、個人で使用することも、チームで共有することもできます。
次のオプションのいずれかを選択してください。
- ライセンスを Rhinoアカウントのチームに割り当てることで 世界中の複数のユーザー間でライセンスをフロート
- 1人のユーザーのライセンスを Rhinoアカウントに割り当てることで 複数のコンピュータ間でフロート
- ライセンスを LAN Zooに割り当てることで プライベートネットワーク上の複数のコンピュータまたはユーザー間でフロート
- 1台のコンピュータにライセンスの使用を制限.
商用版の複数ユーザーライセンス
商用版の複数ユーザーライセンスは、10および50ユーザーのライセンスパックとして利用できます。これらはチーム内で共有する必要があります。
次のオプションのいずれかを選択してください。
- ライセンスを Rhinoアカウントのチームに割り当てることで 世界中の複数のコンピュータ間でライセンスをフロート
- ライセンスを LAN Zooに割り当てることで プライベートネットワーク上の複数のコンピュータまたはユーザー間でフロート
教育ラボラトリーライセンス (30ユーザー)
教育ラボラトリーライセンスは、チーム内で共有する必要があります。
次のオプションのいずれかを選択してください。
-
オンプレミスのラボラトリーに推奨: ライセンスを LAN Zooに割り当てることで プライベートネットワーク上の複数のコンピュータまたはユーザー間でフロート
- ラボラトリーのコンピュータは LAN 経由でLAN Zooサーバーに接続されている必要があります。
- すべてのコンピュータは学校が所有している必要があります。
- コンピュータはラボラトリーに簡単に追加したり、ラボラトリーから削除したりできます。ラボラトリーの各コンピュータに直接ライセンスを取得する必要はありません。
- 学外のコンピュータをLAN Zooにアクセスするには、VPN経由で接続する必要があります。
-
学校または自宅からアクセスする生徒/学生および教員に推奨: ライセンスを Rhinoアカウントのチームに割り当てることで 世界中の複数のコンピュータ間でライセンスをフロート
- 生徒/学生および教員が学内または学外のコンピュータからRhinoにアクセスできるようにします。
- 学校、生徒/学生、または教員所有のコンピュータが使用できます。
- 各ユーザーはRhinoアカウントを所有している必要があります。
- 学生がプログラムを履修または終了する際にユーザーを管理する必要 があります。
Rhinoアカウントへの割り当て
- 1人のユーザーの複数のパソコン 間でライセンスをフロートする場合に推奨します。
- このオプションは、 個人的に所有する ライセンスに使用します。
- ライセンスはMcNeelのサーバー上にあります。
- モデルはあなたのコンピュータ上にあり、McNeelに送信されることはありません。
- 有効期限が切れていない評価版のライセンスキーをサポートします。
- インターネットアクセスが必要な場合があります (HTTPS TCPポート443経由)。
Rhinoアカウントにライセンスを割り当てるには:
- Rhinoのライセンスポータル にログインします。
- あなたの名前をクリックします。
- ライセンスを追加 をクリックします。
- ライセンスキーを入力します。
- ライセンスを追加をクリックします。
- Rhinoを起動します。
- 手順1と同じメールアドレスを使用してRhinoにログインします。
チームに割り当てる
- 会社が所有するライセンス を チーム の複数の人の間でフロートする場合に推奨します。
- Rhinoをクライアントのコンピュータに配置します。.
- インターネットアクセスが必要な場合があります (HTTPS TCPポート443経由)。
- ライセンスはMcNeelのサーバー上にあります。
- モデルはあなたのコンピュータ上にあり、McNeelに送信されることはありません。
- オプション: ドメインにリンクされたチームを設定します。.
- チームにメンバーを招待します。
チームにライセンスを割り当てるには:
- Rhinoのライセンスポータル にログインします。
- チーム名をクリックするか、 新規チームを作成… をクリックします。
- ライセンスを追加 をクリックします。
- ライセンスキーを入力します。
- ライセンスを追加をクリックします。
- Rhinoを起動します。
- 手順1と同じメールアドレスを使用してRhinoにログインします。
チームにメンバーを招待するには:
- Rhinoのライセンスポータル にログインします。
- 上記で作成したチーム名をクリックします。
- チームを管理 > メンバーを招待… をクリックします。
- 各ユーザーをそれぞれのメールアドレスを使用して招待します。(各ユーザーは、チームに参加するために必要に応じてアカウントを作成します)。招待を受け入れると、Rhinoをダウンロードしてチームにログインするように指示されます。
LAN Zooに割り当てる
- LAN内の複数のユーザー間で1つまたは複数のライセンスを共有する場合に推奨します。
- インターネットアクセスは必要ではありません。
- 評価版および教育版の単一ユーザーライセンスはサポートされていません。
- LAN Zooフローティングライセンスマネージャ (無償)が必要です。
- Rhinoのクライアントのコンピュータへの配置 を有効にします。
LAN Zooにライセンスを割り当てるには:
- LAN Zoo をダウンロードしてインストールします。
- ZooAdmin を開始します。
- Edit メニューの Add をクリックします。
- ライセンスキーを入力します。
- ライセンスのバリデーションの手順に従います。
より詳しくは、 教育機関のラボラトリーにWindows版Rhinoをインストールする をご覧ください。
1台のコンピュータに使用を制限
- 1人のユーザーがライセンスへの排他的アクセスを必要とする場合に推奨します。
- インターネットアクセスは必要ではありません。
- 期限切れの評価版ライセンスは、ファイルを表示することはできますが、変更はできません。
- コンピュータを紛失またはコンピュータが破損した場合は、 販売チームにご連絡 ください。
- ライセンスのバリデーションが必要です。インターネット接続がある場合、バリデーションはオンラインで行われます。それ以外の場合は、Rhinoがオフラインライセンスのバリデーションを案内します。
ライセンスの使用を1台のコンピュータに制限するには:
- Rhinoを起動します。
- メールアドレスの入力を求められずにRhinoが起動した場合:
- Rhinoのツールメニューのオプションをクリックします。
- ライセンスタブで、ライセンスキーの変更をクリックします。
- ライセンスに関連付ける子メールアドレスを入力します。
- 左下隅の オプション リンクから、 ライセンスキーを入力 をクリックします。
- ライセンスキーを入力し、 次へ をクリックします。
- このコンピュータに使用を制限