作業平面
平らな 2D の画面上に描画するということは困難です。一回に描画できるのは2次元でのみであり、単純な 点 にもX, Y, Z位置があります。
作業平面は、この根本的な問題を解決する手助けになります。作業平面は、ジオメトリの作成の「ベース」になる無限の仮想平面です。
Rhinoのビューにはすべて独自の作業平面があります。 Top ビューはワールドの XY 平面を使用します。 Front ビューはワールドの XZ 平面を使用し、 Right ビューはワールドの YZ 平面を使用します。作業平面を用いると、その「未設定の」座標を事前に定義することができます。 Top ビューで点を作成すると、そのZ座標は0になります。自分独自のカスタム作業平面を作成することもできます。
