印刷用表示管理ツール - Rhino 5での新規搭載内容

概要

Rhino 5の主に目指すところは次のとおりです。

  • 現在のハードウェアの活用
  • 規模の大きいインストールでのより簡単なライセンスデプロイメント
  • ワークグループや会社内でのより簡単なライセンスの共有(フロート)
  • より簡単なライセンスの管理と追跡
  • より簡単な最新の状態のサービスリリースへの更新
  • より多くのトレーニングおよびサポートオプションの提供

動作環境と推奨

Rhino 5は、一般的なWindowsおよびMacのデスクトップやラップトップコンピュータで動作します。詳細...

ライセンス管理、共有、デプロイメント

Zoo 5ライセンスマネージャ(無償)は、完全に書き換えられており、次の新しい機能を搭載しています。

  • サードパーティのRhinoのプラグインのサポート(Windows版のみ)。
  • サービスとして実行 - サーバーの再起動時には自動的に再起動(Windows版のみ)。
  • 標準インターネット・プロトコルサポートを使用。ファイアウォール・フレンドリです。WAN、ルーター、VPNで実行できるようになり、ワークグループや会社内でライセンスを簡単に共有(フロート)できるようになりました。
  • ライセンス・チェックアウト時間のコントロール。
  • 更新されたインストールと管理の詳細

メモ: Rhino 5は、Zoo 4.0とは動作しません。また、Rhino 4.0は、Zoo 5とは動作しません。Zoo 4.0とZoo 5は同じネットワークで動作します。競合なしに両方を同じサーバーにインストール可能です。

新しいライセンスバリデーションシステムは、失くしたり、盗まれたライセンスキーの復旧を簡単にします。

Rhinoオプションのエクスポートとインポートは改良され、高度な表示モード設定を含むようになりました。

プラグインマネージャ(Windows版のみ)

プラグインを無効にするのがより簡単になりました。新しいプラグインのベータテストをされている方や、プラグインによって問題が引き起こされている可能性がある場合に、これが必要になります。

サービスリリースの自動更新

メジャー新規バージョンの最初のリリース後、自動的にバグ修正リリースをダウンロードできるようになりました。メッセージが表示されます。

メモ: サービスリリースは自動的にはインストールされません。インストールのメッセージが表示されます。自動ダウンロードサービスはオフにすることもできます。

スプラッシュとRhinocerosについて(Windows版のみ)

新しいスプラッシュ スクリーンは、サービスリリースがダウンロードされてインストールの準備ができた際に、メッセージを表示します。また、イベントやテクニカルヒントの情報、そしてインストールされているRhinoの詳しい情報が表示されます。

トレーニング、サポート、コミュニティ

いろいろな形でサポートを提供しています。

今までのRhinoのバージョンと同じく、サポートは価格に含まれています。メンテナンス(保守)料金や定期売買手数料はありません。

Rhino 5の新しいサポートのリソースは次のとおりです。