Make2D - Rhino 6での新規搭載内容
新しい機能
Make2Dを完全に書き直し、より高速できれいな、よりカスタマイズのできる結果を得られるようにしました。
向上したユーザーインターフェイス
Make2Dの出力をよりコントロールできるユーザーインターフェイス

隠れ線レイヤ
隠れ線レイヤが破線になりました。

GrasshopperでのMake2D
GrasshopperのMake2Dコンポーネントを使用して、カスタムロジックのあるCompositionを作成することができるようになりました。

クリッピング平面
クリッピング平面がサポートされるようになり、クリッピング平面の交差が計算されるようになりました。

シーン全体のシルエッ
シーン全体のシルエットが計算されるようになりました。

あらゆる物をMake2D化
メッシュ、ブロック、ドット、そして注釈オブジェクトがMake2Dで使用できるようになりました。

開発者によるアクセス
インターフェイスを使用したシルエットの生成、隠れ線の描画、Make2Dコマンドへのプラグイン開発者によるアクセスが可能です。

機能改良
- あらゆる点で速度が向上しました。
- 詳細がより正確になりました。
- 非表示、表示、複製の曲線の分類を正しく行います。
- 曲線全体を保ちます。以前はMake2Dは曲線を小さいセグメントに分割していました。
- 描画作成間に進捗状況が表示されるようになりました。