Rhinoの使い道を広げ、プラグインを使って何ができるのか見てみましょう。最新情報のリンクをご案内します...

Rhinoceros – AEC関連

2022年2月

Rhino/Grasshopper、Rhino.Inside.Revitを使ってワークフローを拡張しましょう。

Rhino & Grasshopper は以下のアプリケーションとも統合されています:

Rhino & Grasshopper 向けの新しいプラグインがワークフローに追加されています:

  • ArqiShap3D は建築ワークフロー向けのモデリングおよび製図の一連のツールで、Grasshopper向けに開発されています。
  • Chameleon.tools は建築/アーバンスケールのデザインプロセスを自動化することができ、リアルタイムでジオメトリを評価してプロジェクトの統計情報やインデックスについて表示します。
  • PumaはRhino&Grasshoppe向けのプラグインで、Rhinoシーン内で ESRI CityEngine を可能にするRhinoコマンドとGHコンポーネントを提供します。

ワークショップとコース:

RhinoとGrasshopperが使われた最近のプロジェクト:

  • もし今年のスーパーボウル(第56回)をご覧になっていたら、HKS Architects がデザインした革新的な7万席のスタジアム、SoFiスタジアムをぜひご覧ください。
    • Heath May(HKS LINE)はSoFiプロジェクトとデザインから製作までを改善するデジタルワークフローを使っていたことについて取り上げています。
    • Walter P Moore はこのプロジェクトの極めて重大な課題や他の構造的な課題について取り上げています。
    • Zahner はスタジアムを覆う半透明のETFE膜を作り上げるため、たくさんのデジタルファブリケーションプロセスを使いました。
  • Idaho Central Credit Union Arena(米国アイダホ州)は純径間120フィート、木/鋼の門形フレームで、建築的ビジョンを満たしながら最適な眺望体験を実現しています。
  • ARCHIOLOGICSの Adolfo Nadal が最近のプロジェクト、Open Sky/Oasizについて公開してくださいました。設計と建設は建設に向けたバーチャルモデルと実際のデジタルツインに基づいて、最高レベルの正確さで組み合わされました。
  • アディダスが過去最高にサステナブル(持続可能)な旗艦店を、“Renew Berlin”をモットーにオープンさせました。この店舗はデザイナーの Arturo Tedeschi(@arturotedeschi)がリサイクルされた300kg以上のプラスチックを使って創作した3D印刷のインスタレーション、bECOmeプロジェクトが特徴です。

皆様どうぞご自愛の上、安全にお過ごしいただけますように。


スコット(Scott)
Robert McNeel & Associates
電話: +1 (206) 545–7000